Interview
社員インタビュー
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食品製造業における、3つの課題をお客様と一緒に改善する。ファクトリーアウトソーシング事業部・栃木第一事業所の事業所長として、約20名の従業員のマネジメントをしながら、業務請負先のお客様に対して、請負業務サービスを提供しています。
事業所全体の収益(売上・利益・利益率)拡大、労務管理、従業員の教育、お客様の課題解決が主な業務です。
現在、業務請負を行っているお客様は、食品製造の工場です。
食品製造業のお客様の課題は大きく分けて3つ、『安全面』『品質面』『生産性』に分けられます。
安全面としては、従業員の方が安全に働けるように巡視を行い、危険箇所の早期発見、改善を行います。
品質面では、より高品質の製品を作るべく、お客様と相談しながら、材質、設備など多方面から見直しを行っています。
生産性においては、同じ時間でより正確に、より多く、生産できるように作業手順、方法の見直しを行います。
3つの課題をお客様と一緒に改善することによって、事業所の収益性を高め、お客様・従業員へ還元していくことを目的に業務を行っています。 -
米農家からフィールドサポーターへ転身。気づけば事業所長として奮闘中。家業は米農家なんです。私自身も農家として働いていたのですが、農家はどうしても冬場が暇になってしまいます。その期間、『どこか近場で働ける場所がないか…』と探していた際に、近場で働ける職場だったということから、2012年にスタッフとして入社しました。
現場スタッフとして仕事をはじめて、ラインリーダー、現場管理者、と昇格していき、4年後、当時のフィールドサポーターの方に「そろそろ社員はどうだ」と声をかけていただきました。家業と兼務している中で、責任を負うというのは…と考えましたが、現場のスタッフさん、社員の方々の人柄に惹かれたこともあり、『農家しか知らない自身の知見を広げたい』と思い、契約社員として改めて入社いたしました。
ちなみに家業はというと、働いていた職場がシフト休ということもあり、繁忙期のみ職場から連休をいただき手伝う。という形に落ち着きました。
その後、2018年4月には総合職社員に昇格し、静岡県に異動。現場リーダーとして、労務管理、品質管理、改善提案を行い、2020年3月に栃木第一事業所に事業所長として異動し、現場のスタッフさん・社員をマネジメントしながら、日々奮闘しています! -
Chance Making Story - 新製品生産スタートは波乱の幕開け事業所(工場)で請負業務を行っていると、常にお客様と同じ空間にいます。
その中で、より良い環境に改善でき、お客様の笑顔やお褒めの言葉を直に頂けるのは非常に嬉しく、「お客様の為に!」とやりがいを感じることができます。
象徴的な話として、一つエピソードを挙げると…食品工場で、新製品の生産がありました。今までに作ったことのない全く新しい製品への挑戦でした。私は、お客様と共に新製品の立ち上げに立ち会い、新設備の導入・人員の配置を行う中で、事前の計画では問題はありませんでしたが、いざ、生産がスタートしてみると…うまくいきません。
そこで問題になっていたのは、作業者さんの作業方法でした。体を捻り、無理な体制で作業をしていて、処理速度が遅くなってしまい生産が間に合っていませんでした。そこで私は、作業を行う場所の変更や作業方法見直しの提案を行い、その場で改善を行った結果、作業が間に合うようになっただけでなく、作業工数を削減することもできました。お客様からは「やはり神矢君がいたからこそ、良いスタートになった!今後ともよろしく頼む。」という有難いお言葉を『直接』『直ぐに聞くことができる』という非常にいい体験をしたのと同時に、やりがいにもつながっています。 -
チェンジエージェントグループの一員として、私の変革。現場管理者時代の話です。品質トラブル対応時に、お客様の管理者(社員)の方と共に対応にあたる中で、的確な指示出しができたことにより、被害を最小限に抑え、お客様の上司の方からも褒められました。
こちらも食品工場での出来事ですが、食品工場ではコンベアベルトに製品が流れています。そのコンベア上に金属片の異物が流れてくる。というトラブルがありました。(※金属片というと、食品工場に限らず、製造業にとっては一大事です。)
その現場に居合わせた私は、金属片が流れてくる前の製品、後の製品の区分け指示を行い、お客様に確認の上、ラインを停止させました。その後、金属片が出た箇所の特定を行い、製品に問題がないことを確認した後、ラインを再稼働させました。
原因は、設備の振動により止まっていたネジが外れてしまい、コンベアの上に落下してしまったことでしたが、その際の被害は、一般的な同様の事例と比べて2%程度に止めることができました。お客様からは「神矢君の神対応があったからこそ、これだけの被害で済んだ。ありがとう。神対応、神矢だけにね(笑)」
と…笑い話のようになりましたが、一歩間違えれば危険なトラブルです。
今までは自分の為に仕事を行っていたところがありましたが、この一件があってから『こういうことを言い合える環境を作りたい』、『もっともっとこのお客様の為に何かをしたい。』と意識が変わりました。 -
My VISION ~わたしのこれから~現在は、請負事業所にて事業所長として業務を行っていますが、フィールドサポーター・事業所長として、業務を行っている期間が長かったので、他現場の事業所長も行ってみたいですね。
私たちのお客様には食品・化粧品・衣類など、いろいろな業界があります。
『見たくないですか?』それぞれの製品がどのように作られているのか。工場見学している気分ではありませんが、強い好奇心があります。
その経験を積んだ後には、請負立ち上げや、請負業務のスペシャリストチームを作りたいですね。
スペシャリストチームがあれば、様々な意見が活発に出て、課題解決のスピードが段違いに早くなります。
課題が解決できれば、職場も良い環境になり、働きやすい職場に変わっていきます。
そして、『目指せ、全都道府県に請負事業所!』事業所間も異動できますし、仕事に対して不安な要素がある際にも取り除ける機会が増えると思います。
『ウィルオブで働いていて良かった』『ウィルオブに頼んで良かった』と思われるよう、従業員と共にお客様が感動できる現場を作り上げていきたいです。 -
わたしのウィル推し!
・社風(人)
・自己成長できる
・仕事内容が魅力的(職種・クライアント)1:社風(人)
役職関係なく何でもすぐに相談できて、良い意味で堅苦しくない雰囲気の会社です。
2:自己成長できる
社風にも絡んできますが、自分のやりたいことを相談すればやらせてくれる環境です。
3:仕事内容が魅力的(職種・クライアント)
フィールドサポーターはお客様と共にいるので、身近に感じることができ、何より感動を共有できる仕事です。 -
まだまだよくなるWILL GROUP1:リモートワーク制度
グループ制度としてリモートワーク制度がありますが、請負事業は工場内での生産業務に携わっている方が多いため、環境的になかなか難しいところがありますよね。その環境下でもできることを考えていきたいところです。
2:ジョブローテーション(異職種への)
グループ内には様々な職種がありますが、主に現場作業を行っているフィールドサポーターに関しては、異職種へのチャレンジはなかなか簡単なことではないかもしれない。意欲はあるが基礎がない人や、異業種・異職種に興味がある人向けのローテーション前の事前研修などがあれば、より挑戦者が増える気がします。
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Profile1:名前
神矢 雅弘
2:所属
株式会社ウィルオブ・ワーク
ファクトリーアウトソーシング事業部 東日本営業部 小山支店
3:ポジション
栃木第一事業所 事業所長
4:経歴
2012年3月
└株式会社エフエージェイ(現:株式会社ウィルオブ・ワーク)スタッフとして入社
2016年4月
└茨城第三事業所 契約社員へ登用 フィールドサポーターとして業務開始
2018年4月
└茨城第三事業所 総合職社員へ登用
2018年6月
└浜松営業所 フィールドサポーターとして業務
2020年3月
└栃木第一事業所 事業所長就任
2021年4月
└栃木第一事業所 事業所長兼小山支店 人材コーディネーターとして業務開始
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