『オリンパスの闇と闘い続けて』の著者 濱田 正晴が語る改正公益通報者保護法
2020年6月8日、公益通報者保護法の一部を改正する法律が成立し、同月12日に公布されました。また、2020年10月から消費者庁において公益通報者保護法に基づく指針等に関する検討会が開催され、2021年1月に公益通報者保護法に基づく指針の現時点における方向性が公表されました。従業員301名以上の企業を対象とし、内部通報体制整備が義務化(300人以下の企業は努力義務)され、改正法に対する社内体制の整備等が必要となります。
本ウェビナーでは『オリンパスの闇と闘い続けて』著者 濱田正晴様をお招きし改正のポイントや、濱田様ご自身が社内体制を整備する場合の手法をご紹介します。
【このような方におすすめのセミナーです】
・改正公益通報者保護法について知識を得たい方
・社内体制の整備が必要であることは認識しているが対応方法がわからない方
・濱田さんのお話に興味がある方
プログラム
第一部:改正公益通報者保護法の改定ポイント
第二部:濱田さんご自身が社内体制を整備する場合の手法
(例)
・公益通報者保護法への対応体制の構築について
・その他公益通報対応を機能させる体制について
・公益通報対応業務従事者・秘密漏えいを防止する体制について
第三部:質疑応答
日時 | 08月26日 (木) 15:00 - 16:00 |
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開催場所 | Zoom配信 |
定員数 | - |
料金 | 無料 |
必要なもの | - |
登壇者の紹介
オリンパス株式会社在職中に、会社と上司を相手に内部通報をめぐる訴訟を提起し、社会に有益な影響を与えるわが国初の判例を築かれました。裁判の過程を各種メディアでも積極的に発信し、市民や国会議員らに働きかけて、2020年6月の公益通報者保護法改正に重要な影響を与えました。
引用:東京弁護士会 LIBRA 2021年6月号