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未来の食品工場を考える~ロボットフレンドリーな現場とは~

未来の食品工場を考える~ロボットフレンドリーな現場とは~

少子高齢化の進行により、日本の生産年齢人口は1995年をピークに減少に転じており、総人口も2008年をピークに減少に転じ、企業の人手不足は年々顕著に表れてきます。

人口減に伴い、工場では生産工程の自動化が進むと言われていますが、手作業による工程も多く、自動化が進んでいない現状がございます。

今回のウェビナーでは、日本総菜協会でロボット推進をされている荻野様、食品工場向けにロボットの製造・販売をされている株式会社アールティ代表取締役の中川様、食品工場への人材サービスを得意とする当社ファクトリーアウトソーシング事業部長の相川による様々な視点で、食品工場でロボットと人間が共存できる現場造りについてお話いたします。

【このような方におすすめのセミナーです】
・慢性的な人材不足に悩んでいる食品工場様
・将来的に人材不足になると想定されている食品工場様
・ロボットの活用に興味を持たれている食品工場様

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プログラム

第一部:日本総菜協会が考えるロボットと人間の共存
第二部:食品工場向け産業ロボットの現状と課題
第三部:トークセッション・質疑応答

日時 10月22日 (金) 15:00-16:00
開催場所 Zoom配信
定員数 -
料金 無料
必要なもの -

登壇者の紹介

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荻野 武

一般社団法人 日本惣菜協会
AI・ロボット推進イノベーション担当フェロー MOT / MBA、日本イノベーション融合学会フェロー、ロボット革命イニシアティブ協議会WG2食品TC長

日立製作所中央研究所での信号処理研究から始まり、工場・事業部門で開発、設計、SE、商品企画等を担当。シリコンバレーにおいて日立初のクラウドサービス型サーベイランス事業等、各種新規事業を立ち上げ、帰国後も様々な新規事業立ち上げ、新興国都市開発、全社新事業インキュベーションの後、2016 年キユーピーに転職。AI等各種次世代技術の現場実装に取り組んだ後、最も人手不足で困っている惣菜業界の発展を促進するため、2021年7月から日本惣菜協会にてAI・ロボット推進イノベーション担当フェローとして、One for all, All for oneの精神で業界のAI・ロボット化を推進する。

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中川 友紀子

株式会社アールティ
代表取締役

東京工業大学助手、JST研究員、日本科学未来館等を経て、AI/サービスロボットの開発・教育事業を手掛ける株式会社アールティを2005年に起業。2015年に米国シリコンバレーROBOHUBより「ロボット業界で知るべき世界の女性25人」に選出。海外からも招待講演多数。2017年に第二創業し、食品工場向け人型協働ロボットFoodly(フードリー)を開発し、急成長中のベンチャーとして注目されている。論文・著書多数。

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相川 一人

株式会社ウィルオブ・ワーク
ファクトリーアウトソーシング事業部長

2003年に総合人材サービスのウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)に入社。
食品工場等で200名規模の請負事業所の立上げを牽引する。2009年の外国人技能実習生の受け入れを皮切りに外国人就労支援にも尽力。社内にて外国人雇用を推進する部門を立ち上げ、わずか2年で4,000名の外国人雇用の創出を実現した。2018年にはベトナムの国立大学と提携を果たし、現地での研修や日本語教育を実施するベースを構築。ベトナムの子会社ウィルオブ・ベトナムで代表も兼任している。

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