商談代行でおすすめの営業代行会社4社を比較|メリットや選定基準も
商談代行とは、自社の代わりに代行会社が商談を行うサービスです。
昨今では、新規開拓(リード獲得)や顧客育成(ナーチャリング)、アポイント獲得、商談、契約後のフォローなど営業プロセスを分業することで、生産性向上を狙うのが主流になっています。
しかし、自社リソースだけですべてのプロセスをまかなうことが難しいケースも多く、商談を外注できる商談代行サービスが注目を集めています。
本記事では、商談を代行会社に外注するメリットやデメリット、代行会社の選定基準やおすすめの代行会社を紹介します。
商談リソースの課題には、商談のみを外注できる営業代行会社がおすすめ
「アポイントは獲得できるけれど商談を対応するリソースが足りない」
「拡大を狙いたいのに思うように営業活動ができていない」そんなお悩みはありませんか?
営業代行では、営業活動全体のアウトソースはもちろん、
課題を感じているプロセスのみを一部分だけアウトソースすることも可能です。
自社リソースと代行会社をうまく活用することで、営業課題の改善や
自社社員の生産性アップが狙えます。
営業代行『セイヤク』のページを見る
おすすめ商談代行会社 4選
ここからは商談代行を依頼できるおすすめの代行会社を紹介します。
セイヤク
営業と販売の領域で20年以上の実績がある人材サービス会社のウィルオブ・ワークが運用している営業代行サービスです。
大手企業の営業支援実績が豊富で、幅広い業界の営業課題を解決しています。
商談のみを依頼することはもちろん、顧客獲得からインサイドセールスをはじめとした顧客育成、商談やクロージング、顧客フォローなど、営業プロセスの全てを任せることも可能です。
さらに戦略策定などの営業コンサルティングや研修代行なども行っており、企業の営業活動全体をサポートします。
【セイヤクの特徴】
- 固定メンバーによる専門チームを構築するBtoB特化の商談代行
- プライム市場上場のウィルグループの関連企業、ウィルオブ・ワークが運用
- 全国エリアの対応が可能で、正社員採用による安定した人材提供と定着を実現
- 大手企業の営業支援実績が豊富
- 顧客伴走型の支援で、営業課題に合わせた支援内容のカスタマイズが可能
- 営業コンサルティングや営業研修など、人材提供以外のサービスも充実
- BALES CLOUDと連携し、営業支援ツール導入もサポート可能
■URL | https://seiyaku-sales.jp/ |
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■料金 |
<営業派遣>
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株式会社セカツク
株式会社セカツクは、成功報酬型の料金形態や、単月契約可能といった特徴があります。
支援業界は
IT、広告、人材、
FC開拓など多岐にわたり、
400社以上を支援しています。
■URL | https://sekatsuku.jp/ |
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■料金 |
<フィールドセールス固定型パッケージプラン>
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スケールグローバル株式会社
スケールグローバル株式会社は、最短1ヶ月からでも契約できるという特徴があります。
商談代行以外にも、テレアポ代行、 DMシェア代行などを展開しています。
■URL | https://scaleglobal.jp/ |
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■料金 |
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株式会社完全成果報酬
株式会社完全成果報酬は、訪問営業を成果報酬で代行します。
1
次商談から受注獲得まで、顧客の営業体制に合わせた依頼が可能です。
■URL | https://www.kanzenseika.jp/ |
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■料金 |
<オプションサービス>
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商談代行とは
「商談代行」とは、クライアント企業に代わって代行会社が商談を実施するサービスです。
日本の典型的な営業では、新規開拓(リード獲得)、顧客育成(ナーチャリング)、アポイント獲得、商談、契約後フォローを一人の担当者が全て行っていましたが、昨今、上記の営業プロセスを分業し、生産性向上を狙う
分業型セールスが主流になってきています。
分業型セールスではフィールドセールスが商談を実施するのが一般的ですが、自社の社員だけではフィールドセールスのリソースが足りない場合などに「商談代行」を利用する企業も増えています。
商談を外注するメリット・デメリット
商談を代行会社に外注するメリットとデメリットについて説明します。
メリット
商談を代行会社に外注するメリットは以下です。
採用・育成コストがかからない
優秀な営業パーソンを何人も採用し育成するのは、膨大なコストと時間がかかる上に、せっかく育てても退職してしまうリスクがあります。
また、自社の繁閑に合わせて営業人員を増減させるのも、簡単ではありません。
その点、代行会社は優秀な営業パーソンを多数抱えており、
自社の状況に合わせて適切な人数をアサインできるため、採用・育成コストを節約できます。
自社に営業ノウハウがなくても営業活動ができる
自社にとって初めての業界や商材で、社内に知見がない時などは外注することが非常に有効です。
初めての営業案件ではどのように進めていくのか、効果的な商談はどのように行うべきかがわからず、手探りになることがあります。
代行会社は日々、様々な企業の営業支援を行っており、その経験の多さや支援業界の広さを利用できるのが外注するメリットと言えるでしょう。
デメリット
商談を代行会社に外注するデメリットは以下です。
代行会社にサービス・商材への理解を深めてもらう必要がある
代行会社がいくら営業のプロといっても、サービス・商材への理解度が低い状態では高いパフォーマンスを出せません。
場合によってはサービスが生まれた背景や、込めた想いなども代行会社に共有をし、同じ目線に立って営業をしてもらえるような下準備が必要です。
また、サービス・商材への適切な理解がないまま営業活動をしてしまうと、顧客からのクレームにつながるリスクがあることを考慮しなければなりません。
実績が達成できないリスクがある
商談は受注につながるかどうかの非常に重要なプロセスです。
代行会社との間で現実的に達成が見込める
KPI・
KGIをすり合わせ、定期的な効果測定をしないと、自社の実績が達成できなくなる可能性があります。
自社の実績を達成してくれる代行会社を適切に選ぶためには、代行会社の育成プランや人材の経験、雇用形態について確認をしておく必要があります。
選定基準について
商談代行会社によって、サービス内容や料金形態は様々です。
比較すべきポイントについて解説します。
料金形態(月額固定・従量課金・複合型)
商談代行の料金形態は大きく 3パターンあります。
月額固定型
月額○万円という形で固定の金額を支払う料金形態です。
成果に関わらず一定の金額を支払う必要があり、特定の予算内で収めたい場合に向いています。
従量課金型(成果報酬型)
「商談1件につき○円」や「受注した場合は売り上げの○%」といったように、アクションに応じた金額を支払う料金形態です。
成果が上がらなければ費用は発生しませんが、一般的に単価設定が割高な傾向があります。
複合型
「月額○円+商談1件につき○円」といったように、月額固定の金額とアクションに応じた金額を支払う料金形態です。
一般的に、複合型の月額固定費用は、月額固定のみの料金形態よりも安価に設定されています。
実績の有無
自社と同じ業界や類似した商材・サービスの代行実績があるかを確認しましょう。
代行会社によって得意な分野が異なるため、どの商談代行会社が自社に適しているかを判断することが大切です。
営業パーソンの質
対応する営業パーソンの実績を確認することも重要です。
人によって経験や強みが異なるため、どんな実績がある人材が商談を代行するのか、事前に確認すると良いでしょう。
まとめ
商談を代行会社に外注すれば、採用や育成のコストをかけずに、優秀な営業パーソンに商談を任せることができます。
メリットやデメリットを理解した上で、選定ポイントを押さえて比較検討し、自社に合った商談代行会社を利用しましょう。
商談代行会社選定でお困りならまずはご相談ください!
『セイヤク』では、予算に応じた運営規模のご提案や各種相談に対応しています。
「どの料金形態が適しているか分からない」「何から手を付ければいいか分からない」という場合も、ぜひお気軽にお問い合わせください。これまでの代行実績をもとに、貴社に合ったプランをご案内をします。
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SalesMedia 編集部
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