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IT商材に強い営業代行会社12選|メリットや注意点・選び方も解説  

IT商材に強い営業代行会社12選|メリットや注意点・選び方も解説   

IT系のサービスや商材の販売には、専門的な知識や、数多く存在する競合に対抗できる営業力が必要です。
しかし、人材不足が問題になる昨今、自社営業組織だけでは不足を感じている企業も多く存在します。

そこで、注目を集めているのがIT/SaaS業界に強い営業代行です。

今回の記事では、IT/SaaS業界に強い営業代行会社の紹介から、営業代行を利用するメリット・デメリット、営業代行会社の選び方を解説します。

営業代行会社選定でお困りならまずはご相談ください!

『セイヤク』では、予算に応じた運営規模のご提案や各種相談に対応しています。
「どの料金形態が適しているか分からない」「何から手を付ければいいか分からない」という場合も、ぜひお気軽にお問い合わせください。これまでの代行実績をもとに、貴社に合ったプランをご案内をします。

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IT/SaaS業界に強い営業代行会社12

 現在、多くの企業が営業代行サービスを展開していますが、迅速に組織を立ち上げ、結果に結びつけるためには、それぞれの業界に特化した営業代行会社を選ぶことが大切です。

 今回は、IT/SaaS業界に強い営業代行会社を12社紹介します。

 セイヤク

セイヤク
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『セイヤク』は、営業と販売の領域で20年以上の実績がある人材サービス会社、ウィルオブ・ワークが提供する営業代行サービスです。

幅広い業種・業界の支援実績がある中でも、特にIT業界の実績が多く、大手企業からスタートアップまでさまざまな企業規模・フェーズの商材を取り扱っています。

また、業務範囲が幅広く、リード獲得から商談実施・契約締結・契約後の顧客フォローまで、一気通貫またはBPOにて依頼が可能です。

【セイヤクの特徴】

  • 営業課題に合わせた専門チームを構成
  • 2,800社を超える取引実績
  • 全国対応可能
  • 直接雇用人材を専属スタッフとして配置
  • 充実した納品物
サービスインサイドセールス
フィールドセールス
カスタマーサクセス
営業コンサルティング
料金形態固定報酬型
※成果報酬型については要相談
URLseiyaku-sales.jp

 ネオキャリア

ネオキャリア

サービス営業代行・アウトソーシング
クラウドインサイドセールス
テレアポ代行 他
料金形態コール課金型 他
URLwww.neo-career.co.jp

セレブリックス

セレブリックス

サービスインサイドセールス支援
営業プロセストータル支援
カスタマーサクセスアウトソーシング 他
料金形態固定報酬型
※成果報酬については要相談
URLwww.eigyoh.com

3MA

サービス営業戦略策定
インサイドセールス支援(SDR/BDR
フィールドセールス支援
営業組織構築支援
料金形態要相談
URL3majp.com

BCC

BCC

サービスIT営業アウトソーシング
(パートナー営業、インサイドセールス、フィールドセールス、ルート営業、
アカウント営業、営業事務)
料金形態要相談
URLwww.e-bcc.jp

 インプレックスアンドカンパニー

サービスビジネスユニットアウトソーシング
SALESプロモーション 他
料金形態要相談
URLwww.imprexc.jp

プロセルトラクション

サービスマーケティングBPO
セールスBPO
カスタマーサクセスBPO
コンサルティング 他
料金形態固定報酬型
URLwww.prosell-traction.com

コンフィデンス

サービスインサイドセールスアウトソーシング
マーケティングセールスコンサルティング 他
料金形態固定報酬型
※成果報酬型は要相談 
URLconfidence.co.jp

アップセルテクノロジィーズ

サービス営業トーク自動生成
インサイドセールス
獲得・コンタクトシミュレーション 他
料金形態要相談
URLupselltech-group.co.jp

セールスドライブ

サービスインサイドセールス
ソリューション型営業支援
料金形態成果報酬型
URLwww.salesdrive.co.jp

ジャパンプ

サービス法人向け営業代行
テレアポ代行
コール営業
営業コンサルティング
料金形態固定報酬型
コール課金型
URLjapump.com

ビートレード・パートナーズ

サービステレマーケティング
インサイドセールス
訪問営業
同行営業 他
料金形態固定報酬型
従量課金型
URLwww.btdp.co.jp

 

IT/SaaS業界で営業代行を活用するメリット 

IT/SaaS業界で営業代行を活用するメリットとしては、次が挙げられます。

  • 専門性の高い営業活動を展開できる
  • コストを削減できる
  • 柔軟な対応が期待できる
  • 自社営業組織の活性化につながる

専門性の高い営業活動を展開できる

IT/SaaS業界では、サービスや製品の特性上、一定以上の知識を持つ営業人材が求められますが、社内リソースだけで専門性の高い人材を確保するには時間とコストがかかります。

IT/SaaS業界に特化した営業代行会社では、IT製品やサービスに関する知識を有したスタッフを多く確保しており、迅速な営業組織の立ち上げや顧客へのスムーズな提案を期待できるでしょう。

また、業界のトレンド・競合状況・顧客ニーズを理解している営業代行会社を選択すれば、より効率的な営業戦略を立案し、専門性の高い活動を実行することが可能です。

コストを削減できる

営業代行を利用して営業組織を立ち上げれば、自社社員を採用する必要がないため、求人広告費・面接費用・入社後の研修費用などのコストを削減することが可能です。

また、自社採用の場合に発生する社会保険料や賞与、給与などの固定費を変動費化できるため、市場や経済状況の変動によるリスクを軽減し、予算配分の柔軟性を高めることにもつながります。

柔軟な対応が期待できる

IT/SaaS業界は、技術の進歩や市場環境の急激な変化に素早く対応することが求められます。このような環境では、ビジネスの需要に合わせた営業力の調整が欠かせません。 

営業代行会社では、繁忙期や需要が高まる時期、新製品のローンチ時など営業力の強化が必要な時には営業スタッフの増員、逆に閑散期や営業フェーズに変化があった時には減員など、柔軟な体制変更が可能です。

また、調整が必要なのは人員だけではありません。
急速に変化する市場で営業活動を行うためには、営業戦略も常に変化させる必要があります。

IT/SaaS業界の実績が多い営業代行会社であれば、稼働を開始したあとも、市場の状況をいち早くキャッチし、顧客ニーズに即した営業アプローチの展開を期待できるでしょう。

自社営業組織の活性化につながる

IT/SaaS業界に特化した営業代行会社は、さまざまなITサービスの販売経験を有しています。営業代行を利用すれば、自社営業組織に従来とは異なる視点や斬新なアプローチを取り入れることができ、組織の活性化や新しいアイデアの創出につながる可能性も。

また、自社で行ってきた営業活動の一部を外部に委託することで、自社社員はより戦略的な業務や重要度の高い業務に集中できる環境が生まれます。その結果、自社社員のパフォーマンスの向上につながるケースもあります。

IT/SaaS業界で営業代行を活用する場合の注意点

IT/SaaS業界で営業代行を活用する場合の注意点としては以下が挙げられます。 

  • 円滑なコミュニケーションが難しい
  • コストが不明瞭になりやすい
  • 品質にばらつきが出る可能性がある
  • 人材育成の機会を損失する可能性がある

円滑なコミュニケーションが難しい

営業代行を利用する場合に注意しなければならないのが、円滑なコミュニケーションの確立です。

営業代行会社はあくまでも別会社であるため、コミュニケーションが不足すると、営業代行会社側が自社の文化や価値観を正しく把握しきれず、顧客に対して最適な形でのアプローチが難しくなる可能性があります。

また、営業代行側のチームと自社の営業チームで情報共有が適切に行われていない場合、混乱や反応速度の遅れが生じてしまうことも。その結果、顧客獲得の機会を逃してしまう可能性が考えられます。

営業代行を利用する際には、効率的な連絡手段・プロセスを確立することが大切です。

コストが不明瞭になりやすい

営業代行を利用する場合には、自社組織以上に営業活動の進捗直状況の可視化や定量的な評価が難しくなります。「何にいくらかかっているか」が不明瞭のままだと、予算管理が困難になり、利益予測が不確実になるため注意が必要です。 

進捗状況の可視化や評価のプロセスが自社で仕組化ができていれば場合は問題ありませんが、仕組化ができていない場合は、体制づくりから協力してもらえる営業代行会社を選ぶことをおすすめします。

品質にばらつきが出る可能性がある

営業代行を利用する場合、営業組織は自社の管理下にありません。
そのため活動を細かくマネジメントすることが難しく、品質が一定に保たれない可能性があります。 

また、営業代行会社は、人材を固定で配置する企業や、専門チームを構築する企業、担当者が時間や曜日で入れ替わる企業など、人材配置の方法がさまざまです。
特に対応者の入れ替わりが激しい場合には、製品やサービス知識の習得に時間がかかり、対応者によって品質にばらつきが出てしまう可能性も。 

品質の高い営業活動を展開するためには、営業代行会社側と品質基準の目線合わせを行い、定期的な評価や情報交換を行うことが大切です。

人材育成の機会を損失する可能性がある

最近では、自社で営業組織を持たず、営業活動の大部分を外部に委託するという企業も増えていますが、営業代行会社を利用することで、自社で営業組織を育成する機会を失う可能性があります。

自社で営業組織を持たないという戦略の企業であれば問題ありませんが、中長期的な視点で考えた際、自社で営業組織の運営をしたいという場合、営業代行を利用することが自社社員の営業スキルの開発やノウハウの蓄積の妨げになってしまうことも。

営業代行を利用しながら、自社内にも営業ノウハウを蓄積したいという場合には、リソースの補填や成果の供給だけでなく、活動結果や顧客の声、営業ノウハウ・スキルの提供ができる営業代行会社を選ぶことが大切です。

IT/SaaS業界に強い営業代行会社の選び方 

現在、多くの企業が営業代行サービスを展開していますが、営業代行の利用を成功させるためには、自社に合った企業を選択することが大切です。

ここからは、IT/SaaS業界に強い営業代行会社を選ぶ際に注目したいポイントを紹介します。

類似実績の有無

営業代行会社は、企業によって得意な業務範囲や業界が異なります。営業代行の利用を検討する場合には、実績を詳細に確認し、自社サービスや製品と親和性が高いかを見極めましょう。 

具体的に確認しておきたい項目は以下の通りです。

  • 業界経験:類似業界の営業実績がどの程度あるか
  • 成功事例:類似企業の営業代行でどのような成果を出したか
  • 顧客の声:営業代行を利用した企業からの推薦度がどの程度か
  • 業界知識:IT業界・サービスに対して深い知識を持っているか

IT/SaaS業界は、クラウド・AI・セキュリティなど、さまざまな分野が存在します。
自社製品やサービスに近い実績が多い営業代行会社であるほど、迅速な営業組織の立ち上げや効率的な営業活動の展開を期待できるでしょう。

サービス内容

営業代行は、アポイントの設定までを依頼できる企業もあれば、リード創出から契約締結まで依頼できる企業、必要な範囲のみをBPOで依頼できる企業など、対応できる業務範囲がさまざまです。

まずは自社の要件と営業代行会社側の業務範囲が一致するかを確認しましょう。

また、営業代行会社によっては、人的リソースだけでなく、戦略設計やリストの作成、ノウハウの提供などがサービスに含まれている場合があります。
情報提供の頻度や粒度もさまざまですので、複数企業のサービス内容を比較し、自社に合った営業代行会社を見つけることが大切です。

料金形態

営業代行は、サービスを提供する企業によって料金形態が異なります。

今回は、多くの営業代行会社が採用している3つの料金形態を紹介します。

  • 固定型:毎月一定の金額が発生し、成果による変動がない
  • 成果報酬型:成果件数に対して費用が発生する
  • ハーフコミッション型:固定型と成果報酬型の組み合わせ

適した料金形態は、サービス特性や営業代行会社に求める内容、必要とする成果数などによって異なります。
営業代行の利用を成功させるには、予算や戦略によって自社に適したサービスを選択することが大切です。

料金形態ごとのメリット・デメリット等、詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
営業代行の料金形態は何が正解?固定費・成果報酬の違いや特徴を解説

サポート体制

営業代行は、企業によってサポート体制が異なります。
営業代行を利用する目的や社内の方針、営業代行会社に求めることを明確にし、適したサポートが受けられる企業を選びましょう。 

必要とするサポートは企業によって異なりますので、ここでは事前に確認しておきたい項目の一例を紹介します。

  • 定期的な進捗報告が行われるか
  • ノウハウや顧客の声・活動結果など必要な情報が提供されるか
  • 人員の増減に対応できる柔軟性があるか
  • 問題発生時の体制が確立されているか
  • 自社サービスのフィードバックを受けられるか
  • 積極的な改善提案がされるか
  • 専任の担当者がつくか など

まとめ

営業代行サービスは、市場環境の変化が激しいIT/SaaS業界において欠かせない存在になりつつあります。 

営業代行で効率的に事業の拡大を目指すためには、営業代行を利用する目的や営業代行会社に求めることを明確にし、自社の要件に沿う企業を選ぶことが大切です。

業務範囲やサービス内容は営業代行会社によって異なりますので、複数の営業代行サービスを比較し、自社に合った企業を見つけましょう。

営業代行会社選定でお困りならまずはご相談ください!

『セイヤク』では、予算に応じた運営規模のご提案や各種相談に対応しています。
「どの料金形態が適しているか分からない」「何から手を付ければいいか分からない」という場合も、ぜひお気軽にお問い合わせください。これまでの代行実績をもとに、貴社に合ったプランをご案内をします。

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Writing by

SalesMedia 編集部

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