【2026】営業代行会社10社徹底比較!費用相場・メリットを解説
営業代行とは、自社の営業活動の一部または全部を、外部の専門会社に委託するサービスです。
営業リソースの不足を補う場合や、新規開拓・既存顧客のフォローを強化する場合などに、テレアポやインサイドセールス、訪問営業といった工程を切り出して任せることができます。
混同されやすい営業派遣では自社が指揮命令を出しますが、営業代行は業務委託契約のため、現場の進め方は委託先に任せる形です。
委託先の候補は、求める支援範囲と料金形態によって次のように分かれます。
- 商談化まで一気通貫で任せ、全国に対応したい → セイヤク
- 営業戦略から組み直したい → セレブリックス
- SaaS/Webサービスの営業実績がある会社に任せたい → セールスパートナーズ
- 成果報酬でアポイント数を試したい → アイランド・ブレイン/エグゼクティブ
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全国50拠点以上の人材基盤と2,800社以上の支援実績。営業プロセスの設計から改善まで、固定メンバーの専任チームが一括で対応します。
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営業代行の費用相場
営業代行の費用は、固定報酬型か成果報酬型かで構造が変わります。
固定報酬型は1人あたり月額50〜70万円、成果報酬型はアポイント1件あたり1.5〜5万円が目安です。
固定報酬型が向くのは中長期で体制を作る場合
固定報酬型は、6か月以上かけて営業体制そのものを作り直したい企業に向きます。
稼働量が契約で担保され、行動量の記録や改善提案を継続して受けられるため、商談化率や受注プロセス全体の見直しと相性のよい形態です。
ただし、稼働の中身が見えないまま月額だけが積み上がると、費用対効果の判断が難しくなります。1〜3か月だけ試したい場合や、成果が出なければ費用をゼロにしたい場合とは、前提が噛み合いません。
成果報酬型が向くのは短期でアポイント数を試す場合
成果報酬型は、初期費用を抑えてアポイント数を確保したい企業や、テレアポなど初期アプローチだけを切り出したい企業に適しています。成果の定義が明確なぶん、投じた費用に対する結果も見えやすい形態です。
一方で、営業プロセス全体の設計や改善まで任せたい場合には、物足りなさが残ることも。特に担当者を固定して商材理解を深めてもらう前提の支援は、対応自体が可能でも、成果報酬型の枠組みでは成果が出にくい可能性があります。
営業代行会社10社 比較表
以下の比較表は、各社の公式サイトの公開情報を基に作成しています(2026年9月10日時点)。非公開の項目は「-」表記です。
※横にスクロールできます →
情報ソース
- セイヤク公式サイト
- セレブリックス公式サイト
- セールスパートナーズ公式サイト
- コンフィデンス公式サイト
- エグゼクティブ公式サイト
- アイランド・ブレイン公式サイト
- アンビエント公式サイト
- インプレックスアンドカンパニー公式サイト
- タクウィルセールス公式サイト
- ネオキャリア公式サイト
※各社の公式サイト(2026年9月10日時点の公開情報)を基に作成しています。
※料金の詳細は各社へお問い合わせください。
※情報は各社公式サイトの公開情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。
営業代行会社の選び方
営業代行会社を料金形態だけで決めると、必要な支援範囲が足りなくなることがあります。
求める支援の広さと、商材や体制との相性という2つの軸で確認してください。
どこまで任せたいかで一気通貫か特化かを決める
商談化率や受注プロセスまで含めて改善したい場合は、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで対応できる会社が候補です。
テレアポなど特定の工程だけを短期で強化したいなら、初期アプローチに特化した会社のほうが立ち上げも早く、料金も明瞭になります。
支援範囲の広い会社でも1工程だけの依頼に対応できる場合があるため、範囲の広さだけで候補を絞るのは早計です。任せたい工程を先に固定したうえで、対応可否と体制をあわせて相談してみてください。
商材の特性と体制の安定性で絞り込む
SaaSやWebサービスのように商材特性がはっきりしている場合は、その領域の支援実績を持つ会社を選ぶと、立ち上げから成果が出るまでの期間を短縮しやすくなります。
新規事業の立ち上げや事業再構築のように戦略設計から任せる前提であれば、正社員の専任制など体制の安定性を優先しておくと安心です。
担当者が入れ替わる体制では、商材理解が積み上がりにくい場合があります。
支援範囲別に、条件が合いやすい会社を整理すると次のとおりです。
料金形態による向き不向きは、前述の営業代行の費用相場を参照してください。
| 求める支援 | 向く条件 | 該当しやすい会社 |
|---|---|---|
| IS〜CS一気通貫 | BtoB/商談化まで任せたい | セイヤク、セレブリックス |
| SaaS/Webサービスの営業実績 | 自社の商材がSaaS/Webサービス | セールスパートナーズ |
| テレアポ特化 | アポ数の短期確保 | アイランド・ブレイン、アンビエント |
| 新規事業立ち上げ | 戦略から実行まで | コンフィデンス |
| 低コストで固定型を始める | 月額の予算を抑えたい | ネオキャリア |
営業代行会社10社比較一覧
ここからは、各社の公開情報を整理します。
確認日はいずれも2026年9月10日で、数値や対応範囲は各社の公式サイトに記載があるものだけを掲載しています。
会社間の優劣を示すものではないため、自社が任せたい工程と予算に照らして読み進めてください。
セイヤク
詳細はこちら:BtoBに強い営業代行サービス
セイヤクは、株式会社ウィルオブ・ワークが提供する営業代行サービスです。
BtoB営業で、リスト作成から商談化、その後の顧客フォローまでを一続きで任せたい企業に向いています。固定メンバーの専任チームが担当するため、商材理解が積み上がりやすい体制です。
対応範囲はインサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで届き、テレアポ単体や営業研修だけの部分委託も選べます。営業実務の代行に加えてKPIの設計から運用、改善提案までを担うため、商談化率が伸びない原因の切り分けから相談できる点が特徴です。
体制は原則3名からで、契約から稼働開始までの目安は1〜2か月。全国50拠点以上の人材基盤があるため、拠点の少ない地域や複数エリアの同時展開にも人員を配置できます。
【セイヤクの公開情報】
- 全国50拠点以上の人材基盤と、2,800社以上の取引実績
- 営業プロセスの設計から運用、改善提案まで一貫して支援する伴走型
- IS〜CSの一気通貫と、1工程のみの部分委託の両方に対応
| 代行内容 | 新規開拓/テレアポ/インサイドセールス/フィールドセールス/営業戦略立案/営業支援/営業研修 |
|---|---|
| 料金形態 | 固定報酬型 ※成果報酬については要相談 |
| 人材の雇用形態 | 正社員中心 |
| 取引実績 | 2,800社以上 |
| 対応エリア | 全国(50拠点以上) |
出典: セイヤク公式サイト(2026年9月10日時点)
セレブリックス
セレブリックスが向くのは、営業戦略そのものを見直したい企業です。
28年間で1,400社/12,700サービスの営業支援を重ね、営業コンサルティングや研修も対応範囲に含むため、営業実務の代行だけでなく組織そのものの改善まで踏み込めます。
支援範囲はリード獲得から受注までで、営業の戦略/戦術の設計と現場の営業代行を続けて任せられる構成です。蓄積した商談/受注/対話のログは営業総合研究所が分析し、「コンサルティングセールスプロセス」として体系化されています。
現場に立つのは正社員中心のメンバーで、市場調査からクロージング、カスタマーサクセスまで営業業務全般に対応します。
【セレブリックスの公開情報】
- 28年間で1,400社/12,700サービスの営業支援実績
- リード獲得から受注までの一貫支援と、営業の戦略/戦術の設計
- 蓄積したセールスログの分析にもとづく「コンサルティングセールスプロセス」
| 代行内容 | 営業代行(IS/FS/CS/テストセールス)/営業コンサルティング/営業研修/デジタルマーケティング |
|---|---|
| 料金形態 | 固定報酬型 |
| 人材の雇用形態 | 正社員中心 |
| 取引実績 | 28年間で1,400社/12,700サービス以上 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: セレブリックス公式サイト(2026年9月10日時点)
セールスパートナーズ
セールスパートナーズは、株式会社スタジアムが提供する営業代行サービスです。
SaaSやWebサービスの営業を任せたい企業と相性がよく、支援実績のうち約90%がSaaS/Webサービス領域と公開されています。
体制は1人が1商材だけを担当する専任制で、人員の再委託は行わない方針です。稼働メンバーとは別にマネージャーが複数名配置され、立ち上げから運用までをチームで進めます。自社でSaaSを開発、提供してきた経験を支援に反映している点も、無形商材を扱う場合の判断材料です。
対応範囲はインサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまでで、営業リストの作成やフォーム営業も含みます。料金は固定報酬型で、成果報酬型での支援は原則行っていないと、公式サイトに明記されています。
【セールスパートナーズの公開情報】
- 支援実績の約90%がSaaS/Webサービス領域
- 人員の再委託なし、1人1商材の専任アサインと複数マネージャーの配置
- 初回契約継続率約90%(公式サイト記載)
| 代行内容 | 事業伴走型営業代行(戦略立案~実行)/営業リスト作成代行/フォーム営業代行/ナーチャリング代行 |
|---|---|
| 料金形態 | 固定報酬型 |
| 人材の雇用形態 | 再委託なし/専任 |
| 取引実績 | 支援実績の約90%がSaaS/Webサービス領域 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: セールスパートナーズ公式サイト(2026年9月10日時点)
コンフィデンス
コンフィデンスは、新規事業の立ち上げや事業再構築を、戦略から実行まで一括で任せたい企業が主な対象です。1998年に営業代行を始めた業界のパイオニアで、累計1,100社を超える導入実績があります。
事業の区分は、新規事業代行/営業一括代行/事業再構築代行を扱う「マーケティング戦略実行型ソリューション」、テレアポやナーチャリング、MA導入コンサルティングを担う「インサイドセールスアウトソーシング」、そして「マーケティングコンサルティング」の3つです。
戦略の策定から営業実行、検証までを続けて任せることができます。
人材は正社員のプロジェクト専任制で、担当者は契約期間中は1つのプロジェクトに集中します。支援先は、ライフサイクルの短いIT/Web/サービス業が大半で、法人向けの無形商材を課題解決型営業で扱ってきた実績が豊富です。
【コンフィデンスの公開情報】
- 1998年創業、累計1,100社を超える導入実績
- 正社員によるプロジェクト専任制(1人が1プロジェクトを担当)
- 新規事業代行/営業一括代行/事業再構築代行の3本柱
| 代行内容 | 新規事業代行/営業一括代行/事業再構築代行/IS(テレアポ/ナーチャリング/MA導入コンサル) |
|---|---|
| 料金形態 | 固定報酬型 ※成果報酬については要相談 |
| 人材の雇用形態 | 正社員専任制 |
| 取引実績 | 累計1,100社以上 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: コンフィデンス公式サイト(2026年9月10日時点)
エグゼクティブ
エグゼクティブは、法人向けのIT商材や無形商材を、成果報酬を含む料金形態で試したい企業に適しています。狙う企業を先に定めてアプローチするABM(アカウント・ベースド・マーケティング)が土台の考え方で、対象は中堅から大手企業です。
専門知識が必要、説明が複雑、高額、営業に時間がかかるといった商材を得意としており、システム開発やツール、クリエイティブ、販促、工業製品、建築などの実績があります。
累計の請負実績は1,000社以上です。
組織は営業戦略部隊、営業部隊、ナーチャリング部隊、デジタルマーケティング部隊の4つに分かれ、新規リード獲得から商談代行、案件化営業、営業ツール制作、WeB広告運用までを一括で依頼できます。料金は基本料金+結果に応じた成果報酬を加える形で、1か月単位で必要な範囲とボリュームを設定することが可能です。
【エグゼクティブの公開情報】
- BtoB提案商材で累計1,000社以上の請負実績(2002年に事業開始)
- 4つの部隊による分業体制と、営業管理システム「RE-CH!」での活動記録
- 基本料金+成果報酬型で、1か月単位/必要な範囲のみの利用が可能
| 代行内容 | 営業一括請負(ABM/IS/商談代行/ナーチャリング/デジタルマーケティング/営業ツール制作) |
|---|---|
| 料金形態 | 基本料金+結果による成果報酬型 |
| 人材の雇用形態 | -(公開情報なし) |
| 取引実績 | 1,000社以上 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: エグゼクティブ公式サイト(2026年9月10日時点)
アイランド・ブレイン
アイランド・ブレインは、月額固定費をかけずにアポイント数を確保したい企業向けです。新規開拓のうち最も労力がかかる初期アプローチに絞った代行が可能で、獲得した商談1件につき20,000円(税別)で依頼できます。月額固定費と初期費用は不要です。
実績は55業種/4,500社で、累計120,000件以上の商談を提供してきました。営業を担当するのはアルバイトや派遣スタッフではなく正社員のみで、各メンバーが専門業種を持つチーム制です。ターゲット選定やトークスクリプトの提案も範囲に含まれます。
商談の条件は、業種/企業規模/エリア/商談時間の確保/購買意欲の度合いなどから事前に定め、条件に合う商談だけが提供される仕組みです。費用の発生可否は、初回商談の後に発注側が判定するルールになっています。最低商談件数は1件で、予算に応じた件数の上限も設定可能です。
【アイランド・ブレインの公開情報】
- 商談1件20,000円(税別)の完全成果報酬型で、月額固定費/初期費用なし
- 55業種/4,500社、累計120,000件以上の商談提供
- 最低商談件数は1件から。初回商談後に費用の発生可否を発注側が判定
| 代行内容 | テレアポ代行(初期アプローチ特化)/営業コンサルティング |
|---|---|
| 料金形態 | 完全成果報酬型(アポ1件20,000円/税別) |
| 人材の雇用形態 | 正社員のみ |
| 取引実績 | 55業種/4,500社/商談120,000件以上 |
| 対応エリア | 東京/名古屋/大阪 |
出典: アイランド・ブレイン公式サイト(2026年9月10日時点)
アンビエント
アンビエントは、テレアポに特化しており、短期間でアポイント数を積み上げたい企業に向くサービスです。料金はコール課金型で、1件250円から(3コールまで)。初期費用はかかりません。
架電先の選定に使うのは、自社で保有する約120万社の企業リスト。業種だけでなく売上高や従業員数といった条件でも絞り込めるため、自社で架電リストを持たない場合の判断材料になるでしょう。メガバンクと同じCTIシステムを導入しており、架電先の担当者が不在のときには設定した時間に自動で再発信します。
架電を担当するのは、依頼元の業界でテレアポ実績のある専任スタッフ。事前にコンサルタントがサービスの強みをヒアリングし、トークマニュアルを作成する流れになっています。最低依頼件数は300件からで、契約期間の縛りはありません。
【アンビエントの公開情報】
- コール課金型(1件250円〜/3コールまで)で、初期費用なし/最低300件から
- 約120万社の企業リストとCTIシステムを保有し、不在時は自動で再発信
- 契約期間の縛りがなく、契約実績は年間300社以上
| 代行内容 | テレアポ代行/テレマーケティング |
|---|---|
| 料金形態 | コール課金型 |
| 人材の雇用形態 | 社員/契約社員/アルバイト(専任配置) |
| 取引実績 | 年間300社以上 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: アンビエント公式サイト(2026年9月10日時点)
インプレックスアンドカンパニー
インプレックスアンドカンパニーは、コンサルティングと営業代行を組み合わせ、営業組織そのものを作り替えたい企業が対象のサービスです。戦略の構築から組織設計、育成、実働、AIの活用までを一続きで担うハンズオン型を掲げています。
提供メニューの区分は4つです。営業コンサルティングでは、営業組織を診断する「Sales Assessment」、SFAやCRMの活用を支援する「Sales MX」、AIによるリード創出の「AI-SDR」、金融業界特化型のコンサルティングなどを公開しています。残る3区分は営業アウトソーシング、人材リソース、チャネルセールスです。人材リソースには営業案件とリソースをつなぐ「Sales Ring」や育成型派遣の「ミライジョブズ」が含まれ、チャネルセールスでは代理店ビジネスの設計を担います。
支援先は業界を問わず、大手上場企業からスタートアップまでが対象です。
【インプレックスアンドカンパニーの公開情報】
- 営業コンサルティング/営業アウトソーシング/人材リソース/チャネルセールスの4区分で提供
- リソース×マネジメント×テクノロジー(AI)を統合するハンズオン型の支援
- 料金は公式サイトに記載がなく、要問合せ
| 代行内容 | 営業コンサルティング/営業代行 |
|---|---|
| 料金形態 | 要問合せ |
| 人材の雇用形態 | -(公開情報なし) |
| 取引実績 | - |
| 対応エリア | 全国(各地に営業所) |
出典: インプレックスアンドカンパニー公式サイト(2026年9月10日時点)
タクウィルセールス
タクウィルセールスは、株式会社エスプールブリッジが提供するサービスです。従業員1,000名以上の大企業で決裁者との商談を作りたい企業を対象に、顧問やプロ人材のネットワークを使い、月額固定費なしの商談単価型で依頼できます。
手法として掲げているのは、信頼のある人脈を経由して決裁者に紹介される「ニアバウンド」です。ターゲット企業と商材に適した顧問をアサインし、商談化までのプロセスを一貫して支援します。架電やアポイントの調整はほとんど発生せず、商談対応に集中できる仕組みです。
顧問やプロ人材のネットワークは、運営元が10年かけて構築した「プロフェッショナル人材バンク」を基盤としています。登録者数は14,000名超で、同バンク全体のプロジェクト相談は4,000件以上、利用企業は累計500社以上です。
【タクウィルセールスの公開情報】
- 完全成果報酬型(商談単価のみ)で、月額固定費とアポイント実施までのランニングコストはゼロ
- 14,000名超の顧問/プロ人材ネットワークから、ターゲットに適した人材をアサイン
- エンタープライズ決裁者との商談創出に特化した「ニアバウンド」型の手法
| 代行内容 | エンタープライズ決裁者との商談創出/設定(ニアバウンド型) |
|---|---|
| 料金形態 | 成果報酬型(商談単価のみ/月額固定費ゼロ) |
| 人材の雇用形態 | 顧問/プロ人材ネットワーク(14,000名超) |
| 取引実績 | - |
| 対応エリア | 全国 |
出典: タクウィルセールス公式サイト(2026年9月10日時点)
ネオキャリア
ネオキャリアは、月額30万円程度から営業代行を導入したい企業や、テレアポから商談対応までを1社にまとめたい企業と相性のよい料金設計です。営業代行サービス「ネオシェア」として提供され、取引実績は3,500社以上にのぼります。
料金プランは3つです。トライアルは初期費用10万円から/月額30万円からで始められ、本稼働の目安は3か月以上となります。BizDevは月額30万円に成果報酬を加えたプランで、成果が安定した後に月額70万円の固定へ切り替える設計です。スタンダードは初期費用15万円から/月額50万円からで、本稼働は6か月以上に設定されています。
対応範囲は、営業戦略の立案からリスト作成、トークスクリプトの設計、テレアポ、インサイドセールス、商談対応までを含む構成です。稼働開始までは、スタッフ研修を含む準備期間として15営業日程度を見込みます。
【ネオキャリアの公開情報】
- 取引実績3,500社以上、プライバシーマーク取得
- 3プラン(トライアル/BizDev/スタンダード)で月額30万円から
- 最短15営業日で稼働開始(スタッフ研修を含む準備期間)
| 代行内容 | テレアポ代行/インサイドセールス代行/商談対応 |
|---|---|
| 料金形態 | 月額30万円〜(トライアル/BizDev/スタンダードの3プラン) |
| 人材の雇用形態 | 直接雇用メンバー中心 |
| 取引実績 | 3,500社以上 |
| 対応エリア | 全国 |
出典: ネオキャリア公式サイト(2026年9月10日時点)
営業代行とは
営業代行とは、自社の営業活動の一部または全部を、外部の専門会社に委託するサービスです。委託する工程は自社で選ぶことができ、アポイント獲得だけを任せることも、営業リストの作成から受注後のフォローまでまとめて任せることもできます。
工程で整理すると、営業代行は大きく分けて次の4種類です。会社ごとに対応できる工程は違うため、依頼先の候補は、自社のどの工程が滞っているかで変わります。
インサイドセールス代行
インサイドセールス代行は、電話やメール、Web会議といった非対面の手段で商談を作る工程を、外部の専門会社に委託するサービスです。委託の対象は、担当するリードの入り口によってSDRとBDRに分かれます。
SDRが扱うのは、展示会や資料請求などで集まったリードです。すぐに商談へ進む見込みは自社の営業へ渡し、時期が来ていない見込みには情報提供を続けて温度感を上げます。一方のBDRは、まだ接点のないターゲット企業をリストから選び、こちらから接触して商談を作る方法です。
インサイドセールスを委託しても、商談以降のクロージングは自社の営業が担います。
代行を依頼する際に決めておきたいのが、リードをいつ商談として引き渡すかという判断です。この基準が曖昧なまま任せると、届く商談の質が安定せず、成果が出ない原因も特定できません。
役割や体制の詳細は『【2026版】インサイドセールスとは?基礎知識やメリット・特徴・役割を解説』で解説しています。
テレアポ代行
テレアポ代行は、営業リストへの架電とアポイント獲得までを、外部の専門会社に委託するサービスです。成果がアポイント件数という形で数えられるため、費用対効果を判断しやすい形態になります。一方で、獲得した後の商談は自社の担当です。アポイントが増えても商談を受け切れなければ、成果は売上に結びつきません。
論点になりやすいのは、営業リストを誰が用意するかです。自社のリストへ架電するのか、代行会社が保有するリストから対象を抽出するのかで、アプローチできる企業の幅も、契約終了後にリストが自社へ残るかどうかも変わります。契約前に確認しておく必要がある項目です。
インサイドセールス代行との違いは、担当する範囲にあります。テレアポ代行がアポイント獲得を区切りとするのに対し、インサイドセールス代行は商談化まで見据えてリードを育てる役割です。両者の違いは『インサイドセールスとテレアポの違いとは|4つのポイントをわかりやすく解説』で整理しています。
フィールドセールス代行
フィールドセールス代行は、商談から受注までの工程を外部の専門会社に委託するサービスを指します。近年はオンライン商談が主流となり、訪問を前提としていた時期に比べて、委託先が対応できる商圏は広がっている状況です。
引き受ける範囲は、会社によって分かれます。受注まで一括で請け負う形式と、商談を進めたうえでクロージング前に自社へ引き継ぐ形式があり、後者では最終的な条件交渉を自社の担当者が握る形です。自社に営業担当がいるか、価格や契約条件の決定を外部に委ねてよいかによって、選ぶ形式が変わります。
あわせて決めておきたいのが、商談記録の共有範囲です。提案内容や失注理由が自社に共有されないままだと、契約が終わったときに手元へ残るものがありません。
カスタマーサクセス代行
カスタマーサクセス代行は、購入後の顧客の活用を支援し、継続利用やアップセル、クロスセルにつなげる工程を、外部の専門会社に委託するサービスです。売り切りではなく継続課金で収益を積み上げるサービスほど、この工程が売上に与える影響は大きくなります。
代行会社が担当するのは、導入初期の立ち上げ支援や利用状況のモニタリング、解約の兆候が出た顧客へのフォローなどです。既存顧客との接点を外部が持つことになるため、どこまでを代行会社の判断に任せ、どの時点で自社へエスカレーションするかの線引きが前提になります。
役割の全体像は『【2026版】カスタマーサクセスとは?定義や役割・導入メリットを解説』を参照してください。
営業代行のメリット
営業代行が選ばれる背景にあるのは、営業リソースの慢性的な不足です。当社が営業職521名に行った調査では、現在の営業リソースが「かなり足りていない」「やや足りていない」と答えた人が合わせて65.3%にのぼり、営業体制の課題としても「営業人員が不足している」が38.0%で最も多い回答でした。※1
こうした不足を、人を採用せずに埋められる点が営業代行の利点です。効果はコスト、費用構造、人材の3つの面に表れます。
営業人材にかかるコストを抑えられる
自社で営業担当を増やす場合、求人広告や人材紹介の費用に加えて、入社後の研修と立ち上がりの期間が必要になります。採用してから戦力になるまでの数か月間は、人件費が発生しても売上に結びつかない期間です。
営業代行では、すでに営業経験を持つ人材が配置されるため、この期間を短くできます。事業計画で決めた時期に営業活動を始めたい場合や、採用が計画どおりに進んでいない場合に、スケジュールを崩さずに動かせる点が利点です。
ただし、商材の理解には一定の時間がかかります。研修と立ち上がりの期間がゼロになるわけではなく、短縮されると捉えるのが実態に近い見方といえるでしょう。
人件費を変動費に置き換えられる
自社で雇用すると、人件費は固定費になります。一方、営業代行は業務委託契約のため、契約期間と支援範囲に応じた変動費として扱えるのが違いです。
繁忙期だけ体制を厚くする、新規事業の検証が終わったら縮小するといった調整もできます。新しい市場やエリアで売れるかどうかを確かめる段階では、雇用を先に決めずに営業活動だけを立ち上げられることも利点です。
ただし、契約期間の下限や解約の申し出時期は会社ごとに異なります。短期で終える可能性があるなら、契約前に確認しておくことが大切です。
営業経験の豊富な人材に任せられる
営業代行を利用すれば、経験のある人材を配置できるため、自社に知見のない領域でも営業活動を始めることが可能です。未開拓の業界やエリアを試すとき、その領域の営業経験を持つ担当者が入ると、初期の仮説検証にかかる時間を短縮できます。
また、前述の調査では、今後の営業体制について不安に感じることとして「優秀な人材の確保が難しい」を挙げた人が39.7%、「営業メンバーの離職リスクがある」を挙げた人が29.4%でした。採用市場で人材を確保しきれない状況を、外部の体制で補う選択肢として営業代行が位置づきます。
一方で、誰が担当するかは体制次第です。担当者が入れ替わる前提の体制では、商材理解が積み上がりにくい場合があります。人材の雇用形態と、担当者を固定できるかどうかは、事前に確認しておきたい項目です。
営業代行のデメリット
一方で、営業活動を外部に預けることで生じる制約もあります。契約前に押さえておきたいのは次の2点です。
営業活動の中身が見えにくくなる
日々どこへ何件アプローチし、相手がどう反応したのかは、自社で営業を持つ場合に比べて見えづらい部分です。報告が件数だけになると、成果が出ていない理由を自社で分析できません。
このような状態を避けるには、契約時に報告の中身を決めておくことが重要です。架電数やアポイント数といった行動量に加えて、断られた理由、比較検討されている他社、反応がよかった訴求といった定性的な情報まで共有してもらえるかどうかで、次の打ち手を自社で組み立てられるかが変わります。
定例ミーティングの頻度も同様です。月1回の報告だけでは、方針の修正が1か月遅れます。立ち上げ期は週次、運用が安定してから隔週といった形で、段階的に決めておくのが現実的です。
代行会社への依存度が上がる
代行会社へ任せきりの状態が続くと、営業のノウハウは自社に残らないままです。契約を見直したくなったときに、営業を担える人材も、使えるリストやスクリプトも社内にない状態では、実質的に契約を続けるしかなくなります。
対策は、契約内容に情報の帰属を含めておくことです。作成した営業リスト、トークスクリプト、商談記録が契約終了後に自社へ残るかどうかは、会社によって扱いが異なります。あわせて、自社の営業担当を定例会に同席させる、改善の議論に加わってもらうといった形で、進め方を社内に蓄積する運用も有効です。
外部に任せる範囲を決める段階で、将来的に自社へ戻す工程はどこかを決めておくと、依存の度合いを調整しやすくなります。
よくあるお問い合わせ
営業代行の検討時に寄せられることの多い質問をまとめました。
営業代行とは何ですか?
営業代行とは、自社の営業活動の一部または全部を、外部の専門会社に委託するサービスです。テレアポ、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスといった工程ごとに切り出して利用します。
営業代行を利用するメリットとデメリットは何ですか?
メリットは、採用と研修にかかるコストと期間を抑えられること、人件費を変動費に置き換えられること、経験豊富な人材に任せられることの3点です。デメリットは、営業活動の中身が見えにくくなる点と、代行会社への依存度が上がる点にあります。詳細は本記事のメリット・デメリットの各セクションを参照してください。
営業代行の費用相場はいくらですか?
固定報酬型は1人あたり月額50万〜70万円、成果報酬型はアポイント1件あたり1.5万〜5万円が目安です。商材や支援範囲によって変動するため、最新の金額は各社の公式サイトで確認してください。
営業代行と営業派遣の違いは何ですか?
契約形態と指揮命令の所在が異なります。営業代行は業務委託契約で、現場の進め方は委託先に任せる形です。営業派遣は労働者派遣契約で、自社の指揮命令のもとで派遣スタッフが営業を行います。戦略の立案や改善提案までを含むかどうかは、営業代行のなかでも契約する支援範囲次第です。
BtoBで商談化まで任せるなら、どの条件を確認すべきですか?
担当者を固定できるか、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで対応できるか、取引実績と料金形態はどうかの4点を確認してください。一気通貫の支援を求めるならセイヤクやセレブリックス、SaaS特化ならセールスパートナーズが条件に合いやすい会社です。
営業代行の稼働開始まではどのくらいかかりますか?
会社によって異なり、公式サイトに記載がある例では、ネオキャリアが準備期間を含めて15営業日程度、セイヤクが契約から1〜2か月を目安としています。差が出るのは、どこまでを準備期間に含めるかが会社ごとに違うためです。KPIの設計や運用体制の構築などを稼働前に行う場合は、稼働開始までの期間が長くなります。実際の期間は商材や依頼する体制によっても変わるため、各社の公式サイトで確認してください。
インサイドセールスの外注を検討すべきタイミングはいつですか?
新規リードへの対応が追いつかない場合や、リードから商談化までの成果が伸び悩んでいる場合が該当します。インサイドセールス部門を新設するときや、新規事業でテスト営業を行うときも検討のタイミングです。
営業代行会社を選ぶ際に最も重要なポイントは何ですか?
自社の営業課題と、代行会社が公開している得意領域が一致しているかどうかです。そのうえで、対応範囲がどの工程まで届くか、人材の雇用形態、料金形態の3点を確認することをおすすめします。
固定報酬型と成果報酬型、どちらを選ぶべきですか?
中長期で体制を構築し、改善まで求める場合は固定報酬型が向きます。短期のリード獲得や初期費用の抑制が目的であれば成果報酬型が候補です。判断に迷う場合は、本記事の費用相場と選び方も参照してください。
まとめ
営業代行会社の選び分けの条件を整理すると、次のとおりです。
- 商談化まで一気通貫、全国対応 → セイヤク
- 営業戦略の見直しと組織改善 → セレブリックス
- SaaS/Webサービスの営業実績がある会社 → セールスパートナーズ
- 成果報酬でのアポイント数確保 → アイランド・ブレイン、エグゼクティブ
料金や下限条件、稼働開始までの期間といった最新情報は、各社の公式サイトで確認してください。
セイヤクのサービス概要:セイヤク公式サイト
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情報ソース
本記事の各社情報は、各社の公式サイトおよび公開資料(2026年9月10日時点の公開情報)を基に作成しています。※1
セイヤク / セレブリックス / セールスパートナーズ / コンフィデンス / エグゼクティブ / アイランド・ブレイン / アンビエント / インプレックスアンドカンパニー / タクウィルセールス / ネオキャリア
記事中の調査データは、株式会社ウィルオブ・ワークが営業職として働く20歳〜59歳の男女521名を対象に実施した「営業代行サービスに関するアンケート調査」(調査期間:2025年6月6日〜6月10日)によるものです。
出典:営業職として働く20代~50代に聞いた『営業代行サービスに関する調査』(ウィルオブ・ワーク)

SalesMedia 編集部
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