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2022年下半期ベストスタッフ賞

会社概要

受賞者プロフィール

ビーケー スン プラカスさん
受賞者プロフィール
ビーケー スン プラカスさん
ファクトリーアウトソーシング事業部
西日本営業部 福岡支店 佐賀第一事業所
2022年8月からウィルオブに在籍している留学生。
インドと中国に隣接しているネパール連邦民主共和国の出身です。現在は友人とルームシェアしながら、日本の生活を楽しんでいます。趣味は日本国内の観光スポットを巡る旅行です。

母国語ではない日本語で日々コミュニケーションをとるため、語学力は当初に比べると格段に上達していると思います

スタッフ賞を受賞したと聞いて、どういう気持ちになりましたか?
最初にスタッフ賞をいただけるというお話を聞いたときは、とても驚きました。しかし時間が経つにつれて、受賞した実感がじわじわとわいてきて、心から嬉しく思いました。ネパールにいる家族にも連絡して、喜びを分かち合いたいです。このような素晴らしい賞をいただけたことを光栄に思います。 この度は、本当にありがとうございます。

ウィルオブと出会ったきっかけを教えてください
学業と両立しながら働きたいと考えていたものの、仕事の見つけ方がわからなかったため、お世話になっている日本語学校の就職課に相談しました。就職課の方から、「ウィルオブなら親身になって、プラカスさんに合う仕事を紹介してくれるよ」とアドバイスをいただいたのがきっかけです。

今のお仕事を選ばれた理由は何ですか?
学業に支障のない勤務時間で働きつつ、コミュニケーション能力を活かせる仕事内容に大変魅力を感じたので今の仕事を選びました。また、日本に慣れていない私にとって、日本の交通機関は言葉の壁もあり、難しく感じていました。その点、日本語学校から勤務地となる工場まで往復の送迎があったため、とても安心できたことも決め手となったポイントです。

やりがいに感じることや難しいと感じることを教えてください。
同じネパール出身の新人スタッフへ作業手順をレクチャーする際、日本語の細かいニュアンスを母国語では伝えにくいケースが多々あります。しかし、根気強くコミュニケーションを重ねたり、時には身振り手振りを交えて一生懸命伝えたりすることで意思疎通できるので、非常にやりがいを感じますね。

ウィルオブの担当(コーディネーターや事業所長など)とのやり取りで印象に残っていることはありますか?
今回のベストスタッフ賞をいただけたことが、これまでで一番印象に残ったできごとです!まさか自分が受賞できるなんで思わなかったので、本当に驚いています。これもひとえに親身にサポートしてくれた担当の竹田さんや職場の方々のおかげです。ベストスタッフ賞をいただいたことを誇りに、今後もより一層気を引き締めて業務にあたりたいと思います。

ウィルオブは、あなたのキャリアづくりに貢献できていますか?
母国語ではない日本語で日々コミュニケーションをとるため、語学力は当初に比べると格段に上達していると思います。また、お仕事を通じて知見が広がったり、職場で日本人の友人が数多くできたりしたのも副産物です。今後はより日本語力を磨きながら、将来のキャリアづくりに生かしていきたいと思います。

ウィルオブは働くみなさまを応援しています

ウィルオブ・ワーク(ウィルオブ)は、全国のクライアント企業さまのもとで活躍するスタッフ一人ひとりにフォーカスをあて、定期的に賞賛の機会をもうけています。

目の前の仕事だけでなくキャリアも積極的にサポートすることで、スタッフひとりひとりが自らの能力を最大限に発揮し、ポジティブに働ける環境づくりを心がけています。

推薦者プロフィール
竹田 健太郎
ファクトリーアウトソーシング事業部西日本営業部 福岡支店 佐賀第一事業所
佐賀第一事業所では、半年で0ベースから50名までネパール人の留学生が増えました。 プラカスさんはその1期生として当社に入社し、食品工場で勤務スタートしました。

当初は周りのスタッフさんと同じように勤務していたプラカスさんでしたが、誠実な仕事ぶりを評価してプラスアルファでお仕事をお願いしました。すると半期で20名以上のネパール人留学生を紹介してくれたり、率先してネパールの通訳者となり新規スタッフとのやりとりを進めてくれたりなど、大きな成果を残してくれました。ネパール人留学生の採用はプラカスさん抜きに語れません。

仕事以外でも日本語や日本文化などを積極的に学ぶ姿勢を評価し、今回ベストスタッフに推薦いたしました。