特定技能外国人の急な退職を防ぐ!?定着率向上の対処法を徹底解説！

内容について

2019年に特定技能制度が開始されてから5年目に入り、2023年3月末時点で、特定技能1号の人数は15万人にのぼっています。政府が、外国人の在留資格「特定技能」の制度を見直し、熟練した技能を持つ外国人が就労できる業種の拡大(特定技能2号)を決めたこともあり、人手不足解消のため、今後益々特定技能外国人の増加が見込まれていくでしょう。

特定技能には、就業を希望する外国人と受け入れを希望する企業のそれぞれに要件があり、どちらの要件も満たせば、転職も可能です。そのため、転職者・退職者の増加に頭を悩ませる企業も多いのではないでしょうか。

少子高齢化が進み、経済や社会の活力を維持するため、様々な取り組みによって外国人の働き手を増やすことは不可欠ですが、一方で、企業側と外国人労働者それぞれがトラブルの発生を懸念する声も少なくありません。行政や、外国人を受け入れる企業の責任も重くなっていくでしょう。

本ウェビナーでは、弊社の外国人雇用コンサルタントである若林裕太が、データをもとに、特定技能外国人の退職・転職に関してお話しします。

こんな方におすすめ

• 外国人雇用に関する情報収集をされているご担当者様
• 外国人を活用されている、またはこれから活用を検討されているご担当者様
• 異文化理解を深めたいご担当者様

登壇者

株式会社ウィルオブ・ワーク
外国人雇用コンサルタント

若林 裕太

2002年に株式会社セントメディア（現ウィルオブ・ワーク）入社。
茨城県内の事業所にて事業所責任者として常駐。生産管理、品質管理、改善やVE活動などを経験。その後、新規開拓営業に携わり、人材不足に悩まれている企業様に外国人材の適正な活用を提案、運用までのサポート業務に従事。
2018年から同県内支店の支店長として、同社初となる登録支援機関としての特定技能外国人の受け入れを実施。現在は東日本を中心に特定技能、技能実習制度の活用を中心とした人材不足の解消を各企業へ提案、生活サポートを通した外国人材の健全な日本滞在を支援し,人材の受け入れから受け入れ後の定着支援などのサポート、特に外国人材が働き続けたい職場作りをお客様と共に作ることを心掛けている。

開催概要