株式会社エランさま
1支店からスタートしたウィルオブ・ワークの支援が、関東エリアや他部署にまで拡がっています。
- 課題
-
- 別会社とのやりとりでスムーズに進まないことが多く困っていた
- 新任スタッフへの引継ぎやフォローを実施したくても、なかなか時間を割けない
- どのように
解決したか -
- 見積りをはじめ、各種問い合わせにはスピーディーに対応
- 引継ぎやフォロー体制を充実させ、信頼関係を築く
「ヘルスケア領域の困ったを『笑顔』に」というミッションを掲げている株式会社エラン。
入院・入所生活に欠かせない衣服や日用品などの日額定額制レンタルサービス「CSセット」をはじめとしたヘルスケア事業を展開しています。
2022年にウィルオブ・ワークへお問い合わせいただいて以降、関東エリアにおける業務委託を中心に幅広くご支援をさせていただいております。
今回は、同社の関越エリア さいたま支店チーフプランナーの松尾さまと営業本部 営業推進室 営業企画課のチーフプランナー 上杉さまにインタビューを実施。
ウィルオブ・ワークのサービスを導入するまでの背景や、印象深いエピソードなど詳しく伺いました。ぜひ最後までご覧ください!
「スピード感のある対応と、手厚いフォロー体制が社内でも評判です」1支店のご支援が関東エリア、他部署横断の付き合いへ拡大した背景とは?
問い合わせをしたら、驚きのスピードで即日対応。寄り添い型の提案も信頼度が増した
本日はよろしくお願いいたします。まずは、御社の事業内容を簡単に教えてください。
松尾さま:当社は、入院中の患者さま・入所者さまのサポートをミッションに掲げ、衣類やタオル、おむつなどを日額制でレンタルできるサービスをおもに展開しています。
少しでも快適な入院・入所生活をお過ごしいただけるよう、 病院や介護施設さまとの信頼関係を構築しながら、弊社ができることを精一杯取り組んでおります。
現在、高崎支店、千葉支店を中心に10数名のスタッフがお世話になっております。ウィルオブ・ワークの人材派遣サービスを導入いただいた背景をうかがえますか?
松尾さま:千葉支店のほうで、ウィルオブ・ワークと初めてお会いしたとうかがっております。当時は千葉支店とウィルオブ・ワークが同じビルに入居していて、問い合わせしてすぐに、別の階から営業の方が飛んできてくれたと一時期社内で話題になりました。
そのころの私は、さいたま支店で別の企業さまとやりとりをしていたのですが、なかなかスムーズにいかないことが多々あって、困っていました。
そんな中、一足早くウィルオブ・ワークと取り組みをはじめた千葉支店の社員から、「ウィルオブ・ワークの対応がとても良いから、紹介しましょうか?」と声をかけてもらいました。
実際に相談させてもらうと、物腰がやわらかいだけでなく、弊社に寄り添ってご提案してくれる点が印象的でした。「信頼しておまかせできそうだ」と感じ、さいたま支店でもウィルオブ・ワークの人材派遣サービスの導入を決めました。
ウィルオブ・ワークのサービスを導入されてみて、印象はいかがですか?
松尾さま:かなり対応がしっかりされていて、本当にありがたいです。不安に感じていることをお伝えすれば、解決に向けてフォロー体制を敷いてくださるので、非常に信頼できますね。
上杉さま:弊社ではさまざまな企業さまとお取引があるものの、複数の支店が同一の企業さまにサポートいただいているのは非常に珍しいことです。
千葉支店やさいたま支店でサポートいただいたことがすぐに反響を呼び、「ウィルオブ・ワークにお願いしたい」という支店が一挙に広がったと思います。
ありがとうございます。人材派遣サービス導入前に懸念されていたことやご不安な点などはありましたか?
松尾さま:正直なところ、懸念点や不安はまったくありませんでした。
というのも、高崎支店で初めてのお取組みがスタートする際に、複数回にわたって段取りのミーティングを組んでくれたり、担当の齋藤さんが直接病院さまのほうに足を運んで運用方法を考えてくださったりと非常に手厚くサポートしてくれました。
また、齋藤さんのほうから、病院さまに駐在するスタッフの方へレクチャーいただいたこともあり、何も心配することなくおまかせできました。
サービスをよりよくするため、率直なアドバイスをしてくれて驚いた。今後もパートナーとして伴走してほしい
実際にウィルオブ・ワークのサービスを導入されてみて、一番印象に残ったエピソードはありますか?
松尾さま:齋藤さんと打ち合わせをした際に、「このままだと、(委託元の)病院さまにエランさまがマイナスイメージを持たれてしまう可能性があります。駐在しているスタッフの動きを少し変更してもよろしいでしょうか?」と提案してくれたことが非常に印象深いです。
私たちの視点から課題をとらえて、かつ解決に向けて提案までしてくれたことが大変嬉しく感じました。こちらがお願いしたことをそのまま実行するのではなく、ウィルオブ・ワークさんが培ってきたノウハウを活かしてくれて、信頼度がさらに高まったことを覚えています。
上杉さま:ウィルオブ・ワークにご紹介いただいたスタッフの方が退職し、後任に新しい方が採用された際に、すでに引継ぎが済んでいたことに驚きました。
通常は、同様の状況の場合、私たちが間に入って引継ぎを行っていますが、ウィルオブ・ワークの引継ぎだけで問題なく運用できていました。
人によって事情が異なるので、スタッフの方の退職はこちらがコントロールできるものでは当然ありません。ウィルオブ・ワークでは退職時のフォローも徹底されているので、改めて依頼してよかったと感じました。
ウィルオブ・ワークのサービス導入後、現場の方々の反響や、社内のご意見などはいかがでしょうか?
松尾さま:ウィルオブ・ワークは対応が本当にスピーディーです。お見積りを依頼してから、ほぼ100%の確率でその日中に届くので、毎回驚いてしまうほど。もちろんスピードだけでなく、サポート体制も手厚いので、社内の評判も非常に高いです。
上杉さま:必要な情報だけではなく、こちらが知りたい情報も丁寧に説明してくれる点が印象的です。
例えば、経歴や性格などの情報も補足しつつ業務の状況について説明していただけるため、「そこまで把握しているの?」と驚くとともに、ミスマッチなく採用できるきっかけになったと社内からの信頼も厚いです。
最後に、ウィルオブ・ワークのサービスに今後期待することはありますか?
松尾さま:現在のサービス内容に十分満足しているので、今後期待することは今のところ思いつきません。というのも、ウィルオブ・ワークはまさにかゆいところに手が届くサービスを展開しているからです。
一例をあげると、スタッフの方のメンタルケアまで対応が行き届いています。長く働きつづけていただくためにも、スタッフの方の気持ちに寄り添った細やかなケアは不可欠です。
しかし、そうしたメンタルケアは一筋縄ではいかないことが多く、そもそもスタッフの方との信頼関係ができあがっていなければ成立しません。その点、ウィルオブ・ワークでは、一朝一夕では難しい気持ちのケアまで担ってくれるので、非常に助かっています。
現場の人間関係をはじめ、私たちだけではどうしても対応が難しいことを、率先して解決に向けて動いてくださるので、ありがたい限りだなと思っています。
実際に、齋藤さんが喫茶店でスタッフの方の悩み相談にのっていたとお聞きしたときは、「こんなに一人ひとりに寄り添ってくれる会社があるんだ!」と感動しました。
上杉さま:ウィルオブ・ワークの人間力には、私もいつも驚かされています。どの方にお会いしても、魅力あふれる方々ばかりだなと感じています。
余談ですが、大学時代の同級生に仕事の相談にのってもらった際、過去にその同級生がウィルオブ・ワークで働いていたことを知りました。
学生の時からみんなのお兄さん的存在で、頼りになるからこそ仕事の相談をしていたのですが、まさかウィルオブ・ワークで働いていたとは思わずに驚きました。個人的には、みんなから頼りにされていたその同級生が勤めていた企業ということもあり、とても安心したことを覚えています。
松尾さま:先ほどから出てくる「信頼関係」という言葉を言い換えるとしたら、ウィルオブ・ワークは実現したいビジョンに向けてともに歩める弊社のパートナーだと考えています。
私たちの事業では、入院患者さまや入所者さま、そのご家族がお客さまで、病院・介護施設は本来パートナーという位置づけです。
その関係図に、ウィルオブ・ワークも加わっていただき、お互い本音で話し合えたり、時に現場目線でアドバイスをしてくれたりと、頼れるパートナーとしての意味合いが大きいです。
上杉さま:現在、4つの部署にわたって、ウィルオブ・ワークとお取組みさせてもらっています。他部署にいる社員のスケジュールをみると、「ウィルオブ・ワークと打ち合わせ」という予定が入っていることも少なくありません。
また、ウィルオブ・ワークの営業担当の方とオフィスでお会いすることも多くなりました。きっと、私が把握している以上に、弊社に足を運んでくださり、お力添えいただいているのだと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
おわりに
ウィルオブ・ワークでは、病院や介護施設をはじめとしたヘルスケア領域の人材派遣や照会だけでなく、業務委託など柔軟にサービス展開をしております。まずは、お気軽にご相談ください。
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- TEL:0120-965-487